私とリチャード・ブローティガン

春の日だったか、秋の日だったか、忘れてしまったけれど、

恋をした相手に贈り物をしたある日のこと。

 

リチャード・ブローティガンの『ロンメル進軍』という詩集。

「あ、ありがとう。」と受け取ってくれた彼とのその後の会話の中で、

贈った本の感想を聞くことはなく、片思いは過ぎてゆきました。

 

自分の好きなキャラクターのプラモデルを、

相手の好みもわからないまま

好きな女の子にあげてしまう半ば本気な男の子のように、

自分ではどんなに崇高なものだと思っていても

相手に伝わらないことだってあります。

そんなの当たり前だけれど、恋する気持ちの比率が日常の大半を占める時期には、

見えなくなることもあったりして。

 

今はもう、バランスが取れなくなることがないので尚更、

そんな10代の頃が懐かしい、そして、恥ずかしい。恥ずかしい。

 

忘れかけていた淡い思い出を

とりとめもなく思い出したのは、

雨の日の夜に、エキシビジョンの準備をしていた

yuma さんといろいろなお話をしたことがきっかけです。

 

 

さまざまな活動をなさっている yumaさんですが、

前回のブログでもお伝えしたとおり

今回は絵の展示が Bar Buena で行われています。

最終日となる明日4/14は、昨日までとはちょっぴり違う部分もありそうですよ。

お楽しみに!

 

 

アヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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